初ふもとっぱら まとめ

2泊3日の初ふもとっぱらへのキャンプ。
色々とありましたが、楽しいキャンプでした。次回に活かせるようにまとめておきたいと思います。

道具

まずは道具から

ランタン類

ランタン類なんですが、LEDランタンを3つ持っていきました。

  • Nestout LEDランタン Flash-1
  • QuickCamp LEDランタン
  • GoalZelo

結果としては3つでは少ないのではないかというところです。テント・タープそれぞれにメインとなる灯り、サブの灯り、移動用の懐中電灯にもなるランタンがあれば一番いいのではないかと思いました。

GoalZeloが懐中電灯にもランタンにもなり便利だったのですが、夜間のおかんが移動するように貸し出したため、僕が使う夜間の移動用ライトがなかったのが不便でした。GoalZeloがもう一個あったら問題なかったのかもしれません。

GoalZeloは小さく、数があってもそこまで困らないことも考えると予備として用意しておくには優秀だなと思います。

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テント

テントは自体には問題なかったと思います。前回のキャンプで半分だけですが撥水スプレーをできていたので、雨が降ってもしみてくることもありませんでした。今回のキャンプで、前回足りなくてできなかった部分の撥水スプレーをする予定が、忘れてきてしまったのが問題でしょうか。

あとはテントを張った場所が悪かったのはあります。窪んでいるところがテントの端になってしまい、雨が降ってきてそこに水が流れているという状況になりました。窪んでいたため、荷物などは置いていなかったのですが、そこに荷物を置いていたらと思うとびしょびしょに濡れていたと思います。

タープ

タープに関しては、最近のキャンプでは使ってなかったのですが、フリーサイトということもあり、日を遮るものもないということもありで今回は使用しました。タープ自体の問題としては、QuickCampのカーサイドタープを使用していて、タープのみの使用もできるのですが、形が特殊なので単体では張りにくいという印象があります。

あとはふもとっぱらは風がどの方向からも吹いてくるという印象でした。時間によって変わっていたという感じ。強い風がどのタイミングで吹いてくるかどの方向から吹いてくるかわからないため、ペグも太く長い物を使用し、しっかりとテンションをかけておかないといけないと思いました。

ペグ

ふもとっぱらは風が強くなるというのは聞いてはいたのですが、正直舐めていました。
これといって特別用意したペグはないのです。テントに付属していたペグは問題なく使えました。強風でもテントは倒れることなく、ペグも抜けることもなかったのですが、タープ用に用意していたペグは強風の影響か、抜いたら曲がっていました。

細いペグだったので、曲がってしまったのだと思いますが、強風の吹く恐れのある時はこのタイプのペグでは役不足だなということがよくわかりました。もっと太いタイプを用意しようと思います。

チェア・テーブル

今回テーブルは新調して、QuickCampのテーブルを持っていきました。というかその前まで、プラスチック製の折りたたみテーブルですっごくちゃっちいのよく使っていたよなぁと思いました。広さもあり、収納もコンパクトでとっても使いやすかったです。

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チェアは自分用のいつものチェアとおかん用、チワワの桜ちゃん用に3つ持っていってました。これも特に問題はなかったですね。

ドッグコット

今回は初めてドッグコットを持っていきました。

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柴犬のまめさん用にと持っていったのですが、途中まで全く問題なかったのですが、急にガリガリし始めたなと思ったらカバーが外れてしまい、表面はとても強く爪や歯をたてても問題なかったのですが、裏面はそうでもなかったようで、2センチほどの穴を開けられました。

とりあえず、カバーを付け直して使用はできました。穴も帰ってから補修でなんとかなりましたが、困ったもんです。カバーだけの販売とかもしてもらえるとありがたいかもしれませんね。

寝具類

僕の寝具類はローコット・よくわからんマット・やっすい封筒型寝袋だったのですが、この時期では問題なかったです。初日は雨が降り少し冷えましたがそれでも大丈夫でしたが、夏以外の季節は寝具はしっかりとした物を用意したほうがいいのではないかなと思います。

おかんは軽キャンピングカーのインディ727の中で寝るのでかなり古い封筒型の寝袋を開いて使用してタオルケットで寝ていたようです。こっちも問題はなかったようですね。

焚き火台・風除け・火消し壺

焚き火台というよりも、ふもとっぱらの特性から風除けや風が強くなってきた時の対応をしっかりと考えておかないといけないと思いました。まだ、夏は草が青々としているので、火の粉がとんでもそうそう燃え広がるということもないとは思いましたが、秋から冬にかけてはそうはいかないと思いました。

また、風は急に強くなってくる時もあります。風除けの用意やいざという時の消化方法など、しっかりと考えて準備しておかないといけないと感じました。

道具類はこんなところでしょうか。

環境

キャンプ場の環境、設営場所などについてまとめておきたいと思います。

まず、キャンプ場自体が、標高830mにあるということ。これ行くまで全く何も考えてませんでしたが、結構大事なことだなと思いました。というか、僕が標高が高いところに対して弱いということを自覚してませんでした。

今回のキャンプ、やけに設営や撤収がしんどいなと感じました。体を動かすことをするとすぐにだるさを感じたのです。また、お酒も元々強くはないのですが、ビール半分ほど開けたところでかなり酔いが回っていて缶一本飲み切るのがやっとでした。

標高が高く、平地よりは酸素が薄いためではないかと思います。酔い方に関してはふもとっぱらに着いてからもらった注意書きにも書いてありました。

キャンプでお酒を楽しむというのは一つの楽しみだとは思いますが、普段よりも気をつけて飲むのがいいと思います。

トイレや水場はしっかりと整備されており、清掃も行き届いていると思いました。気持ちよく利用することができました。

利用した日まで大浴場のシャワーが開放されていました。これもすごい助かりましたね。こういった情報はホームページでお知らせされているので、利用される前は隅から隅まで公式ホームページやSNSを見ておくといいと思います。

あとは、キャンプ場自体が傾斜しており、設営場所は少し考えたほうがいいかもしれません。寝る時の向きとかですね。また、サイトのところどころにある窪みは雨が降ったら水が溜まります。天候が変わりやすい天気の時はそのことも考えて設営をするべきだと思いました。そうしないと前述しましたがテントの中に水溜りができます。このことを考えるとテントの中とはいえ荷物を直に置くのはあまり良くないかもしれません。土なんかもつきますし、最低限レジャーシートくらいは引いたほうが良さそう。

水はけがいいとは言えない土質なので、雨が降った後などは長靴があったほうがいいかもしれません。小さいお子さんなんかは特に。

こんなもんでしょうか。

売店

必要なものは最低限しっかり用意されてある印象でした。氷もありますし。ただ、レンタルはなかったと思うので、忘れ物をしないようにしましょう。

鹿肉なども冷凍で売っており、買って調理に使うのもいい感じでした。

薪も売ってます。束になっているものは700円だったかな。そんなに高いという印象ではなかったです。端材を専用の袋に詰めることもできるので、そっちは一袋500円です。

まとめ

素晴らしい景色とキャンプらしさをしっかりと堪能できるキャンプ場だと思いました。

また、行きたい、季節を変えても行ってみたい、他の人にもおすすめしたい。そう思えるキャンプ場でした。ただ、事前準備はしっかりとしていかないと痛い目見せられそうという印象。そういう意味では難しいキャンプ場でもありますね。

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