ワークマンのテント、耐久撥水ピラミッドシェルターを購入して手に入ったら、テントを張りたくなったのでソロキャンプに行ってきました。
Youtubeで動画もアップしていますので、よかったら合わせてご覧ください。
行ったキャンプ場
和歌山県橋本市にある、「まだ名もないキャンプ場」というキャンプ場に行ってきました。
とにかく近くで安くキャンプがしたいと思ってGoogleマップを見ていたら、見つけることができました。ソロキャンプ2000円です。
色々と設備の整ったキャンプ場ではないですが、最低限はある。あとは自分の思うキャンプをできる、そう思えるキャンプ場でした。
レッツキャンプ!
チェックインを12時でお願いして(11時から可能)少し早くつきました。
チェックインして、どこでやってもらってもいいですよと言われて、そう言われると逆に困っちゃうと思いながら適当に場所を決めて、スタートしました。
まずはテントです。新しく買ったテントを説明書を読みながら張っていきます。

張れました。
大体45分くらいでできました。慣れたら35分くらいかな?で張れるようになれそうな予感。
テント張って、荷物入れて配置して、しばらく休憩したりしてのんびりぼちぼちやってたんですが、気温が上がって暑いくらいでした。しかし、遅めのお昼ご飯から夕食は全部加温が必要なものを用意してたのです。その加温に使うのに考えてたのが薪ストーブでした。というか、他の選択肢を用意してなかった。
なので、暑いですが薪ストーブをつけることに。

着火して火が落ち着くのを待って、おでんを温めます。

おでんを温めていたのですが、薪ストーブで調理といっても温めるだけですが、初めてだったので真ん中に置いてなかなか温まらないなーと20分ほどぼけーっとしてました。煙突付近が一番温度が高いんですね。位置を変えると5分も立たず沸き始めて熱々のおでんになりました。
ハフホフ言いながらおでんをほおばり、一息つきながら薪ストーブの世話をしていました。
ぼちぼち晩御飯作ろうかなと、作り始めたのが砂肝のアヒージョ。
オリーブオイルではなく、ごま油で作りました。

薪ストーブで弱火でグツグツ煮込んでいきます。

完成してビールで優勝です!
とっても美味しくできました。これだけで気持ちは満足してたんですが、お腹は満足してくれなくてさらに肉を食べました。
お肉を食べながら、油の多い肉を胃が受け付けてくれなくなってることに気づいて年齢を感じました。
寝るぞ!
なんだかんだとしながら、寝る時間になったので寝ました。寝床はローコットに冬用シュラフ。冬用シュラフもワークマンで購入しました。
で、寝入った45分後くらい。何か物音がするような気がして起きました。辺りを見回すとゴミ袋が荒らされている。
動物にやられたかとすぐに思いました。
で、ふとアヒージョの残りのオイルを入れていた器を見るとニンニクを残して空っぽに。あー、食べられたかと思いながら、ゴミのお片付けしてもう一回眠るかどうか考えて、なんかちゃんと覚醒しちゃったので起きていることにしました。
夜になって気温が下がっていたので、薪ストーブを着火して暖をとっていたのですが、朝方になって、一酸化炭素チェッカーが反応して警告音が鳴りました。びっくりしてすぐ換気をしたらすぐに止まったのですが、なんでだろうと思いつつ、薪ストーブのお世話をするとまた鳴る。どうやら前扉を開けるとなるようです。変だなと思って、ちょっと煙突の先を見てみると暗い中ですが違和感が。なんと、煙突の先のスパークアレスターが煤で詰まっていたのです。ストーブの中の空気が煙突の先が詰まっていることで外に流れず、前扉を開けた時にテントの中に入ってしまっていたようでした。
薪ストーブの火がかなり落ち着いていたので、煙突の先端をとって、詰まっている煤を取りました。で、付け直したらそれからは一酸化炭素チェッカーが反応することはなかったです。
朝!
そんなこんなで色々あった夜でした。朝になると何やら疲労感が。睡眠不足と色々な出来事で過緊張も起きていたようです。
ゆっくりするつもりでしたが、予定を変更して早めに撤収して帰ることにしました。
テントの撤収は20分くらいでできました。
で、帰ってきました。
勉強になりました
色々とあったキャンプですが、無事終われてよかったなと。一歩間違えると危険なこともありましたので、色々と勉強になりました。
わかったこと、経験したことを次のキャンプで活かしていきたいなーと思いつつ、次のキャンプはいつにしようかなとカレンダーとにらめっこしています。
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