精神障害者保健福祉手帳の期限3ヶ月前になったので更新の手続きを行ってきました。
更新に必要な書類
僕の住んでいる市では更新に必要な書類は
- 申請書
- 診断書又は、精神障害による障害年金を受給している場合は、その証書等の写し
- 本人の写真
- 現在交付されている精神障害者保健福祉手帳
となっています。
書類の準備
手帳の更新をするには、医師の診断書を用意する方法と障害年金を受給している場合はその情報を使ってもらう方法がありますが、僕は障害年金の情報を使ってもらう方法で更新を行おうと思い、書類を集めました。
が、必要な書類である年金証書が見つからない。
なので、年金事務所に行って年金証書の再交付をお願いしました。
年金事務所に行くと、案内係の人がいて、その人にちゃんと「年金証書の再交付をお願いします」と言ったのですが、勘違いされたようで、年金番号の再交付の列に回されてしまいました。年齢的にみて老齢年金を受け取る年代ではないので、そう思ってしまったのでしょう。窓口で、かなり謝られてしまいました。
少し待ったらその場で年金証書は再交付してもらえました。
申請書は窓口で書くので良いとして、あとは写真。
ちょうど履歴書に貼る写真が余っているので流用。スーツ着てるけどまぁいいや。
証明写真撮りに行くのが難しいという方はスマホのアプリなんかで撮った写真を証明写真用に加工してくれるものとかもあります。それをプリンターやコンビニプリントで印刷したものでも大丈夫だと思います。前回の更新はそういうのを使ったはず。
窓口へ
市役所の窓口へ行き、更新したいと伝えると書類を準備してくれます。この時に年金証書で更新したいと伝えると、年金のデータを使うことの同意書も一緒に持ってきてくれます。
あとは書類を書いて、今持っている精神障害者保健福祉手帳と写真を渡して、OKでした。
手帳には更新中のハンコを押されて、また返してもらえました。
結果待ち
更新手続きの申し込みが終わったら、手帳の更新のための審査に入ります。等級の変更などを決めるためですね。1ヶ月くらいはかかると思いますと言われたので、連絡が郵送で来るのを待ちます。
終わりに
更新の窓口手続きはすぐ済むのですが、審査に時間がかかるので、更新可能な時期になったら早めの更新手続きをお勧めします。前回の更新では、期限が切れたあとだったので大慌てで更新手続きをしたのですが、今回は余裕を持って、更新手続きすることができました。
あとは、等級がどうなるかなと思うところですね。
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